- 【眉毛の根元】抜くと黒い汁や白いものがくっついてくるのは何?
- 血が出るともう生えないの?
について紹介します。
《結論》
- 黒い汁:成長途中の毛で、メラニン色素がついてきたもの
- 白いもの:ぷるぷるしている。毛根を守ったり、成長をサポートしている毛根鞘(もうこんしょう)というもの
★抜いた時に血が出るのは、毛乳頭ごと抜いてしまっているということ。そうなるともう生えてこないと言われている
ですよ。詳しく紹介していきます。
【眉毛の根元】抜くと黒い汁や白いものがくっついてくるのは何?
眉毛を無理に抜くと、根元に黒い汁や白いものがくっついてくることがあります。
冷たくてぷるぷるしていますよね。
これが付いているのは毛根が健康という証なんです。
白いぷるぷるの正体は毛根鞘
これは、毛根鞘(もうこんしょう)というものです。
毛根を納めておくための「さや」ですね。
毛根鞘は毛根を囲んでいて、成長をサポートしながら毛を皮膚につないでおく役割があります。
プルプルが取れると気持ちいい
眉毛を抜いて毛根鞘が取れるとスッキリするんですよね。
「抜けたー!」という感じがするので癖になってしまいます。
毛って、皮膚の上に顔を出している部分って一部なので、
抜くと思った以上に毛が長くてビックリするのも抜く時の楽しみになってしまっています。
抜くのはあまり良くないんですけどね。
黒い汁の正体はメラニン色素
眉毛を抜いた時に黒いインクのような汁が付いてくるのは
メラニン色素が働いている状態の毛。
成長・発毛途中の毛なので無理やり抜くことで付いてくることになります。
周期で白い・黒い毛根になる
毛は成長期、退行期、休止期を繰り返しています。
成長期は毛根鞘がしっかり付いていたり、黒い液体のメラニン色素が付いてきます。
もうじき抜けるという毛は、毛根がプクっと丸くなっておらず先っぽは白い感じです。
- 休止期:白い毛根
- 成長期:ぷにゅぷにゅした黒い毛根
成長期の毛は抜き続けると毛が薄くなったり生えてこなくなったりしますが、
休止期の毛は抜いても毛に対するダメージは成長期より少ないです。
繰り返し抜くのは良くない
健康な眉毛を無理に引き抜くと
毛根を作り出す働きにダメージを与えてしまいます。
これを繰り返してしまうと、正常よりも早い段階で毛が生えなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
抜いた時に血が付くのは危険
毛抜きなどで無理やり抜くと、毛穴から血がワーッと出てくることがあります。
これは、毛乳頭と繋がっている毛細血管が切れてしまうためです。
「毛乳頭ごと抜いてしまうとその毛が復活することは無い」
と言われているので、そのダメージの大きさが分かります。
「毛は抜いてもまた生えてくる」と呑気なことは言えないんです。
まとめ
毛には成長期・退行期・休止期があります。
抜いた時にぷるぷるの毛根鞘がついてくるのは成長期の毛で、
休止期の毛は抜いた時に根が浅く白くポツンとしたものが付いてきます。
眉毛を抜くのは毛根や皮膚にダメージを与えてしまいます。
毛乳頭ごと抜いてしまうと、その毛はもう生えてこないとも言われているので
眉毛を整えたい場合は
シェーバーやハサミを使うのがおすすめです。
私も眉毛を抜くのは爽快感があって好きで、趣味のようになっていましたが
この事実を知ってから抜くのが怖いです。
たまに血が付いてくることがあったので、「あの毛はあの時にもう終わったんだ……」
とショックでした。
学生時代、特に抜きまくっていたのでまばら眉になってしまいましたが
今は眉毛の環境を守りつつアグロウアイズで栄養を与えて眉育頑張っています。
続けていたら諦めかけていた場所に黒いポツポツがでてきましたよ(∩´∀`)∩
良かったら参考にしてみてください♪
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